ゲームの発売を控え、過激な労働や残業を行う「クランチモード」を迎えていると発表。また、通常のチェストのほぼ2倍の量を保存できる巨大チェストも先行公開

農場経営シミュレーションゲーム『スターデューバレー』を開発するエリック・バロン氏（ConcernedApe）は12月2日にXにて、開発進捗と共に1.6無料大型アップデートにて追加される巨大チェストを公開するポストが投稿された。 『スターデューバレー』はPC、スマホ、家庭用ゲーム機にて発売している農場経営シミュレーションゲームだ。全世界で2000万本以上を売り上げるほか、Steamでは53万件のユーザーレビューがある中「圧倒的好評」のステータスを維持し続けているという世界中で人気な作品だ。 ポスト文には、ゲーム・ソフトウェアの発売を控え、過激な労働や残業を行う言葉「crunch mode」（クランチモード）を迎え、身を粉にして働く、寝る間も惜しんで働くなどの意味を持つ「nose to the grindstone」など、体を壊す勢いで働いていることが想像できる文章が投稿された。 ゲームの発売を控え、過激な労働を行う意味合いのクランチモードと言う言葉を使用しているため、バージョン1.6の配信が近いことを示唆しているのでは、と考えられる。 巨大チェストの説明部分には「通常のチェストのほぼ2倍の量を保存できる」と書かれている。ポストの返信には巨大チェストの実装を喜ぶプレイヤーが多数存在しており、さまざまなプレイヤーが待望している機能というのが分かる。 無料大型アップデート1.6にはMod開発者向けのものから、最大8人のマルチや新しいお祭り、追加アイテムに謎のコンテンツなどさまざまな追加要素があるとのこと。 エリック・バロン氏が手がける新作ゲーム『Haunted Chocolatier』の開発を一時中断し、『スターデューバレー』バージョン1.6を開発しているとのことで、今回の大型アップデートには相当力を入れているというのがわかる。アップデートの時期は判明していないため、何時になるのか、世界中のプレイヤーが期待を寄せている。