ブリトニー・スピアーズ、5か月前にもホテルで恋人と乱闘 「メンタル崩壊なんて起こしていない」
先週ロサンゼルスのセレブ御用達ホテル、シャトーマーモントでケガをして、救急隊が駆けつける騒ぎを起こしたブリトニー・スピアーズ。本人はホテルの部屋のリビングルームで転んで足をくじいたと主張しているが、交際中の男性、ポール・リチャード・ソリズとケンカをした挙句のケガだと報じられている。 【写真】お騒がせセレブ”ブリトニー・スピアーズの波乱人生アルバム
この報道がマスコミを賑わす中、彼女が昨年末にもラスベガスのホテルで騒ぎを起こしていたことが発覚した。エンタメサイト「TMZ」が報じている。
関係者によるとブリトニーとソリズはラスベガスのウィン・ホテルのスイートルームに宿泊。そこで大ゲンカをし部屋をめちゃくちゃに荒らしたという。「ブリトニーはホテルに数万ドルを支払って弁償した」と関係者。また同サイトによるとソリズはラスベガス滞在中にブリトニーのベンツを乗り回し、それも傷つけてしまったという。
部屋を荒らしたのはソリズである可能性も高いが、ファンやアメリカマスコミの中にはブリトニーのメンタル状態を問う人も。特にシャトーマーモントのホテルの外を裸足で枕を抱えて歩いている姿をパパラッチがキャッチ、この写真が大きく報じられると心が不安定になっているのではないかと案じる声が高まった。しかしブリトニーはそれを全面否定。インスタグラムで「嫌がらせを受け、心理的に操られ騙されて通りに出た」「車がそこにあるはずだったのに(なかった)」と主張している。「私はパジャマで、ケガをした足が痛くて泣いていた。メンタル崩壊なんてしていない! 私は大人の女性でたいていの状況ではとてもナイーブなんだ! パジャマ姿のところを見られたのが恥ずかしかっただけ!」。投稿の最後では「愛されている感じがしない。虐待されている感じがする。今週は自分にご褒美をあげることにする!」と宣言している。
2008年に成年後見制度の適用が認められたときも、ブリトニーのメンタルに問題があると判断されたことがその根拠になった。またしても悪夢が繰り返されるのではないかと早くも心配しているファンもいる。ブリトニーが次にどんな動きを見せるのか、しばらく注目が集まりそう。