大の里は大関に挑戦も下手投げに屈する 3敗で優勝争い一歩後退
大相撲夏場所は11日目、石川県津幡町出身の新小結・大の里は、結びの一番に挑みました。 10日目に勝ち越しを決めた大の里、過去2場所続けて敗れている大関・豊昇龍との対戦でしたが、豊昇龍がタイミングよく下手投げを仕掛けます。 下手投げで敗れた大の里は8勝3敗となり、優勝争いから一歩後退です。 12日目は前頭16枚目の宝富士と対戦します。 穴水町出身の十両・遠藤は、元関脇の若隆景に肩すかしで敗れ土がつきました。10勝1敗です。 七尾市出身の十両・輝は勝ち越しを決めて8勝3敗です。 津幡町出身の十両・欧勝海は元気なく9敗目を喫し、2勝9敗です。
北陸放送