米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀に到着 9年半ぶり2度目の配備
米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が22日午前、米海軍横須賀基地(横須賀市)に入港した。5月に任務を終え離日した同型艦「ロナルド・レーガン」との交代に伴うもので、同基地へは約9年半ぶり、2度目の配備となる。 【写真で見る】9年半ぶり、横須賀に帰ってきたジョージ・ワシントン ワシントンは2008年に国内で初めての原子力空母として同基地に配備され、15年まで同基地を事実上の母港としてきた。離日後、原子炉の燃料交換や大規模整備を受けていた。 今年10月に米国を出港し、今月には東シナ海周辺で日米韓による共同訓練「フリーダム・エッジ」に参加した。
神奈川新聞社