水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔が語る『笑うマトリョーシカ』第2話の見どころ 衝撃展開にキャスト陣も驚き「え、早くない?」
水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第2話(7月5日(金)放送)を前に、水川、玉山鉄二、櫻井翔より見どころメッセージが到着した。 【写真】人気政治家の清家(櫻井翔)と秘書の鈴木(玉山鉄二) 本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、櫻井演じる若き人気政治家・清家一郎と、玉山鉄二演じる有能な秘書・鈴木俊哉を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。 若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死。そして、それを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描く、スリリングなエンターテインメント作品となっている。 6月28日に放送された第1話では、冒頭から引き込まれるストーリー展開が話題に。中でも清家が道上に告げた「これからも僕を見ていてくださいね」という意味深なせりふをめぐってSNSでは多数の考察が集まるなど、放送開始から大きな反響を呼んでいる。そして7月5日放送の第2話ではキャストも驚く衝撃的な展開が待ち受ける。 <水川あさみ コメント> 1話で道上は「鈴木が清家を操っているのではないか」「父の事故も全部鈴木に仕組まれたのではないか」という見立てをしますが、2話ではその疑いがさらに深くなっていきます。いろいろな場所に取材に行って、鈴木がこれだけ怪しいんだということを清家に話して、同意を求めにいくような展開もあります。 そんな中、びっくりするような大きな事件が起きるんです。2話はそれが肝ですね。そこで話の展開が大きく変わっていきます。ぜひお楽しみください。 <玉山鉄二 コメント> 鈴木は完全に道上に怪しまれている状況ですが、2話ではさらに疑われます(笑)。そんな道上の存在を警戒して、道上の影響を受けた清家のことを追及したりもする。「あいつはただ者ではない」という目線で、道上と向き合っていきます。あとは水川さんも言っていますが、2話にしてすごい事件が起こります。僕としては「え、早くない?」という感じだったのですが、これ以上は言えません…!一体何が起こるのか、 楽しみに見ていただけたらと思います。 <櫻井翔 コメント> 清家の元恋人が出てくるということで回想シーンも多く、現在と過去を行ったり来たりするので、そこにいろいろなヒントが隠されているかも。過去のあの出来事が現在のここにつながっているのか!ということもあると思うので、じっくり見ていただきたいです。あとは鈴木に対する清家の強い思いが描かれるシーンもあるので、清家と鈴木の信頼関係の太さというのを感じてもらえればと思います。