小中学生を対象にした野球教室が益田市で開かれ、プロ野球・広島カープの選手が 子ども達を直接指導しました。 12月22日、益田市の小中学生約170人の前に指導役として登場したのは、広島カープの中村奨成選手と中村貴浩選手です。益田市の自動車教習所「Ｍランド」が、地域貢献活動の一環で開催した野球教室で、今回この２人の選手から直接指導を受けました。このうち広島・広陵高校から2017年のドラフト１位で入団した中村奨成選手は、持ち味のバッティングを通してプロの力と技を披露しました。 参加した中学生： （目の前で見て）からだの大きさが違いました。胸の開きを維持したまま打つということを学びました 広島カープ　中村奨成外野手： こういう場から１人でもプロ野球選手になりたいとか、プロ野球選手を目指したいという子が１人でも増えたら僕たちは嬉しい このほかゴロの捌き方など守備の基礎についても２人の熱い指導を受けました。 参加した中学生： （参加してみて）すごい緊張しました。僕は守備が下手なので、守備面でもいろいろ教わったので、今後活かしていきたいです。 主催した「Ｍランド」では、これからサッカーやバスケットボールの教室も企画し、地域のスポーツ振興に貢献したいとしています。