<どんな仕掛けで狙うの?>寒ビラメ最盛期!2kg前後の肉厚も多い!!茨城県波崎港『仁徳丸』
大きくて肉厚!脂乗り良く美味!の“寒ビラメ”が最盛期!茨城県・波崎沖には今年イワシの群れが居座り、それを狙うヒラメが多く集まっているという。私も好調続きの波崎港『仁徳丸』から出船し“寒ビラメ”釣りに挑戦した。 【画像】大きすぎてクーラーボックスに収まりきらないヒラメ!
5時までに集合、5時30分出船、釣り場は航程20分の近場
首都圏から波崎港へは東関道(東関東自動車道)「潮来IC」下車、国道124号線経由が便利。港に5時までに集合(カーナビ情報は記事末の「仁徳丸ホームページ」の「アクセス」参照)し、まず受け付けを済ませる。ヒラメ船は『第七仁徳丸』。大型船なので船べりは高めだが、コンクリートのステップが設置されているので乗り降りは楽。ただ、滑らないように注意が必要だ。釣り座(先着順)には海水桶とイワシを掬うザルが用意されている。氷はミヨシ(船首)側デッキのクーラーボックスからとりあえずの必要量をいただいた(後から追加可)。釣り仕度を済ませ、5時30分に出船。キャビンのリクライニングシートでくつろぎながら釣り場に向かった。 【写真】この看板が「仁徳丸」駐車場(集合場所)の目印。 【写真】駐車場は船の真ん前でとても便利。 【写真】船の前に停められている軽トラックで受け付け。 【写真】コンクリート製のステップで船に乗り込む。 【写真】ミヨシ(船首)のクーラーボックスに氷がある。 【写真】リクライニングシートでくつろぎながら釣り場へ。
オモリ80号の活きイワシの泳がせ釣り
タックルの詳細は仕掛け図参照。仕掛けやオモリが必要な時は船長から購入し、出船前に釣り仕度を整えておこう。掲載した仕掛け図はいわゆる“ノーマルタックル”のもの。“ライトタックル”については事前に直接お問い合わせを。オモリは今回80号を使ったが、潮の流れが速い日には100号や120号も使用する。餌の活きイワシは釣り場に到着してから配られる。配られたらハリに刺して(下の画像参照)釣り開始まで海水桶で泳がせておく。 【写真】『仁徳丸』ヒラメ仕掛け図 【写真】各釣り座に置かれた海水桶とイワシを掬うザル。 【写真】竿掛けに掛けられたヒラメ専用竿とリール。 【写真】船の仕掛け、ナイフ、魚掴み、オモリ80号など。 【写真】釣り場に着くと海水桶に活きイワシが配られる。 【写真】早速イワシをハリに掛けて海水桶に泳がせる。 【写真】親バリは上顎の硬い骨に刺し、孫バリは背ビレ付近に刺した。