ノエ・スーリエ「The Waves」より。(c)大洞博靖

「ノエ・スーリエ『The Waves』」が、本日3月29・30日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕する。 【画像】ノエ・スーリエ「The Waves」より。(c)大洞博靖（他4件） ノエ・スーリエは、2020年からフランスのアンジェ国立現代舞踊センターのディレクターを務める振付家。「The Waves」では、ヴァージニア・ウルフが1931年に手がけた長編小説「The Waves（波）」をモチーフに、身体の記憶や知覚を身体表現に還元する。出演者にはステファニー・アムラオ、ジュリー・シャルボニエ、アドリアーノ・コレッタ、船矢祐美子、ナンガリンヌ・ゴミス、ナン・ピアソンが名を連ね、現代音楽アンサンブルのイクトゥスがパーカッションを担当する。 上演時間は約1時間で、埼玉公演は明日3月30日まで。その後本作は、4月5日に京都・ロームシアター京都 サウスホールでも上演される。 ■ ノエ・スーリエ「The Waves」 2024年3月29日（金）・30日（土） 埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 2024年4月5日（金） 京都府 ロームシアター京都 サウスホール 振付：ノエ・スーリエ 出演：ステファニー・アムラオ、ジュリー・シャルボニエ、アドリアーノ・コレッタ、船矢祐美子、ナンガリンヌ・ゴミス、ナン・ピアソン