あなぶきグループで内定式 127人が出席、介護職では外国人15人採用 香川
KSB瀬戸内海放送
10月1日、岡山・香川の各企業で2025年春に入社予定の学生らの内定式が行われました。高松市のあなぶきグループの内定式には127人が出席しました。 【写真】内定式の様子
(あなぶきグループ/穴吹忠嗣 代表) 「数ある企業の中から、我々あなぶきグループを選んでいただき本当にありがとうございます」 懸念されている地方の人手不足に対応しようと、2024年度の採用活動はオンラインによる説明会と対面式のイベントの両方に力を入れました。 既に人手不足が問題となっている介護職では外国人の採用にも力を入れ、2025年4月には前年よりも10人以上多い15人の外国人が入社する予定です。 (あなぶき興産 人事部/志宇知綾佳さん) 「(就活に)不安を抱えている学生さんが多いなというのを今年はより感じ、相談窓口みたいな形で寄り添ってあげることが重要なのかなというのはすごく感じました」 (あなぶき興産に内定/古川尊さん) 「地域に寄り添えるような人の人生に寄り添っていけるような社会人になっていきたいと思う」
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