阪神・大竹「私事ですが明日が結婚記念日ですので」リーグトップタイ3勝目つかむ 甲子園のスタンドがどよめき→祝福
「阪神5-4ヤクルト」(27日、甲子園球場) 阪神の先発・大竹耕太郎投手は6回1/3を6安打3失点で、巨人・菅野と並んでリーフトップタイの3勝目。お立ち台では「私事ですが、明日が結婚記念日ですので」と明かすとスタンドがどっと沸き上がった。 【写真】真剣勝負だけど、ちょっとホッコリシーン 大竹が投じた79キロのスローカーブに、サンタナももう笑うしかない? 試合開始直後の初回、先頭・塩見に初球を左翼席に運ばれる先制ソロを被弾。チームは球団記録の15試合連続被弾なしがストップした。 二回には山田の犠飛で2点目を奪われた。それでも二回に打線が1点をかえすと立ち直った。 四回無死は村上をボール球の外角スライダーを振らせて2打席連続三振。今季はこの試合までイニング別で最多の7失点していた六回は1番から始まったが、三者凡退で切り抜けた。 三~六回までは1人も走者を出さず援護を待つと、打線は五回に近本の2ランで逆転した。 2点リードの七回1死から3連打で満塁として降板したが、2番手・桐敷がリードを守った。最後はゲラが1点差に迫られながらも 大竹は「甲子園のデーゲーム」はこの試合まで通算7試合で5勝0敗。勝ち投手の権利を持って降板したため、またも不敗神話は伸びた。