天童よしみ 25年11月、国際フォーラムで100曲歌唱コンサート決定「だれが考えたん?」
演歌歌手の天童よしみ(70)が8日、都内で、「昭和かたぎ」カラオケヒット受賞式に出席した。 【写真】「昭和かたぎ」のタイトルになみ、昭和の象徴“東京タワー”前で1番ポーズを披露する天童よしみ 今年2月に発売した同曲は、JOYSOUNDとDAMでともに年間ランキング(演歌・歌謡部門)1位が確定。また、雑誌「月間カラオケファン」で「2024年リクエスト・オブ・ザ・イヤー プラチナ賞」を獲得した。 「夢のようでうれしい」と喜びをかみしめた。「デビューして52年だけど、初心に返ってキャンペーンもやった。絶対みなさんに聞いて欲しくて頑張ってきたけど、頑張れば結果が出ると感じています」とほほ笑んだ。 「月間カラオケファン」では6カ月連続1位だが、次号でも1位が確定。7カ月連続となり、その記録は現在進行形だ。「新曲がリリースされてから、いろんな場所で歌ってきたけど、『昭和かたぎ』と言ってイントロが流れると、お客さんがスタンディングしてくれるんです。この歌に出会えてよかったです」話した。 年末の紅白歌合戦については、「もうそういう時期ですね」と話すと、「毎回そこを目標に歌っているので、『昭和かたぎ』を歌えたらなと、どあつかましい夢を持っています」と笑い、「でも、出られたらいいな…」と乙女のように目を輝かせた。 来年は昭和100年となる。「1曲や2曲じゃない。100曲を来年11月27日、国際フォーラムで歌い切ります!!」と宣言しつつも、「もう決まってるやん。100年だから100曲って、だれ考えたん?」とボヤいた。フルコーラスか1コーラスなのかの詳細は未定だが、「疑う方はチェックしに来てください」とアピールした。