〈年金月25万円の60代夫婦〉夫の大腸がん罹患で「貯金4,000万円」があっという間に消失…老後破産を招く「がん・自由診療のワナ」【CFPが解説】
60代夫婦、夫の大腸がん罹患で年金暮らしに暗雲
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「がん」は代表的な老後の病気です。老後にがんを発症し、思い込みやネットでの不適切な情報を鵜呑みにした結果、自由診療にのめり込んで資産を大きく失う人も少なくありません。そんな状況で家族に新たなアクシデントが発生すれば、老後破産は避けられないと、株式会社ライフヴィジョン代表取締役のCFP谷藤淳一氏はいいます。なぜそのような悲劇が起きてしまうのでしょうか? 本記事では、高山浩次さん(仮名・68歳)の事例とともに、「がん」と老後破産の関連性について解説します。
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