立憲民主党 北海道9区と11区選出の衆議院議員2人の選挙区支部 選挙区内で行われた葬儀に供花代を支出
HTB北海道ニュース
立憲民主党の衆議院議員2人の選挙区支部が、去年選挙区内で行われた葬儀に供花代を支出していたことが分かりました。 供花代を支出していたのは、立憲民主党の北海道9区選出・山岡達丸議員の選挙区支部と、北海道11区選出の石川香織議員の選挙区支部です。 山岡議員の選挙区支部によりますと去年2月、元日高町議が亡くなった際に、「立憲民主党浦河支部」の名義で花を贈ったとしています。ただ「支部の代表者名は記載しておらず法に則り適正に対応している」とコメントしています。 石川議員の選挙区支部は去年1月と11月に「スタンド生花」の代金を支出。支部によりますと、元帯広市議2人の葬儀で「総支部長名は表記しておらず、党本部などにも確認し、政党助成金も充てていない」としています。 公職選挙法では、政党支部が議員名を表記したり名前を類推されるような形で選挙区内の人に供花を出すのは禁じられています。
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