4月放送アニメ『忘却バッテリー』先行上映会で“宮野節”炸裂?原作ファン必見、キャスト陣がお気に入りシーンを大発表
アフレコ現場の裏側暴露、ゲーム企画で宮野節炸裂
続いて話題はアフレコ時の雰囲気や印象へと移り、ここでは宮野さんのアフレコでの言動が多数暴露。まず阿座上さんはアフレコ現場は”いい緊張感があった”とした上で、ガヤ(裏で喋っている会話)においてアドリブを求められた際に宮野さんとアドリブ合戦に発展したことを明かした。 また、ここでは梶さんが山田を演じた際、山田のセリフは7~8割がモノローグで、実際はあまり喋っていない点に気づいたとコメントすると、宮野さんも大共感。こちらもオンエアの際、どれだけ山田が喋っていないかも見てほしいと語った。 ここで、新情報発表として、主題歌音源を用いた新PVを公開…する前に、ただ普通に見せても捻りがないとして、新PVお披露目を賭けたミニゲームコーナーへ。お代に対する5人の答えをできるだけ揃える「以心伝心ゲーム」ではまず「野球でやってみたいポジションは?」という設問が投げかけられ、宮野さん中心に考えようという戦略を立てる。 結果、続々と要のポジション「キャッチャー」と答えていくなか、宮野さんはまさかの「右ダイドベンチ」と回答。他の4人から総ツッコミを食らうものの、第2話を観ると間違ったことは書いていない…として、会場は大爆笑に包まれた。 続く、20秒で自身の演じるキャラクターを”NGワード”抜きで紹介せよ、という「NGワードゲーム」では各キャラを象徴するワードが並ぶ中、島崎さんと宮野さんが大暴走。特に宮野さんはNGワード「パイ毛」(前述の山田に見せたギャグ)を逆に的中させ連発、会場は終始笑いに包まれた。 その後、絶体絶命となったPV公開に対する救済措置として、一発ギャグやVフリを繰り広げなんとか映像を観客と視聴者に届けると、ステージはあっという間に50分を超え、終了の時間へ。最後にコメントを求められた出演陣、初めに梶さんはMrs. GREEN APPLEが担当したオープニング主題歌「ライラック」について、曲名の花言葉は「友情」であることを知ったと素敵な情報を共有。 これに続き島崎さん、宮野さん、阿座上さんはキャストとスタッフが一丸となってそれぞれの仕事を高め合い作り上げたと思いを綴り、最後に増田さんが歴史に残る作品になっていると伝え、4月の放送開始への期待感を誘った。