「好感度が上がる」同僚への頼み方
助けてくれる人に謝らない
助けを求めるとき、相手の時間と労力に対して謝罪をしたくなる気持ちはわかります。しかし、相手を思うなら謝らないことが実は重要です。 Grant氏によると、自分を卑下すると、相手が感じる人助けの喜びを奪ってしまうからなのだそう。いずれにしても、謝りすぎな人が多すぎます。
過去に断られた人にもアプローチする
Grant氏は、未開発資源へのアプローチをすすめています。つまり、過去に助けを断られた人へのアプローチです。なぜなら、以前断られた理由はあなたの頼み方が曖昧だったことが原因かもしれないからです。 事実、過去にあなたの助けを断った人ほど力を貸したいと思っていることが研究によって明らかになっています。過去に拒んだことの埋め合わせをして、「関係を修復したい」と思っているのだそうです。 ですから、過去にあなたを助けようとしてくれなかった、あるいは物理的に助けられなかった人にも頼ってみましょう。 以上、Grant氏のインタビューを抜粋して紹介しました。頼み上手になって、1人で悩むことを卒業しましょう。インタビューの全文を読みたい人はこちら(英文)から読めます ──2018年7月12日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳:堀込泰三 Source: Heidi Grant, Reinforcements: How To Get People to Help You, The Verge
ライフハッカー・ジャパン編集部