メモの作成やタスク管理、共同作業を効率化!Evernoteから乗り換えるべきメモアプリ8選
2. Taskade
Evernoteの共同作業が好きだった人には、Taskadeがおすすめです。 Taskadeはテキストを入力できる部分であればあらゆる場所にChatGPTを統合しており、共同作業が第一に考えられています。 プロジェクトが中心となっていますが、各プロジェクトはモジュール化されたドキュメントで、どんどん追加していくことができます。 プロジェクトが開いているときは、そのプロジェクトに参加している人、オンラインになっている人、全員が見えます。Google Docsのように、誰が何を編集しているのかをライブカーソルで表示してはくれませんが、それにはバージョン履歴が便利でしょう。 基本的なタスク管理機能もあります。ウェブクリッパーもありますが、OCRはサポートしていません。詳しくはPCMagのTaskadeのレビューをご覧ください。
3. Notion
Notionは複雑なツールですが、使いこなせれば大きなメリットがあります。 Notionでは、ドキュメントを中心に複数のワークスペースを作成できます。Notionの共同作業機能は強力で、テンプレートやカスタマイズ機能も豊富です。 時に、Notionで作成できるテーブルやシステムを制限するものは使い手の想像力でしかありません。Notionは無料で利用でき、最大5人のユーザーと共同作業が可能です。
4. Obsidian
Obsidianは本当の意味でEvernoteの代わりになるものではありませんが、すばらしいメモアプリです。 Markdownを用いて、テキストファイルをベースにローカルストレージや好みのクラウドストレージサービス、Obsidianのサーバー(10GBのストレージで年間96ドル)に保存することができます。 Obsidianでは、プレーンテキストのメモを作成することができ、残りの機能はプラグインに任せる形ですが、その数は豊富です。 プラグインを使えば、Obsidianをタスク管理システム、カレンダーアプリ、日記などに変えることができます。これは使い方に通じるまでに時間がかかるということでもあるため、万人向けではありません。 さらに、共同作業機能はなく、OCRのネイティブサポートもありません(プラグインを使えば追加可能)。ウェブクリッパーも同様です。 公式ツールはありませんが、コミュニティが作成したオプションがあります。Obsidianを考えるうえではこれが一番いい考え方です。 シンプルなプレーンテキストツールから始めるエコシステムですが、追加したい機能のほとんどをコミュニティツールで見つけることができるのです。 これにより、メモ作成の分野では前例のないレベルのカスタマイズと柔軟性を備えています。詳しくはPCMagのObsidianのレビューをご覧ください。