パンサー向井 誕生祝いで複雑心境「『ないんだ』って思ってる自分にもイヤになる」
お笑いトリオ「パンサー」の向井慧(39)が16日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」に出演。誕生日前の勘違いエピソードを明かした。 向井はこの日、39歳の誕生日を迎えた。いつも通り番組をスタートさせると、月曜パートナーの滝沢カレンは「向井さん、誕生日おめでとうございます!」と祝福。向井は「ありがとうございます。39歳になりました」と照れくさそうに感謝した。 しかし向井は「なんか(誕生日)当日ってムズムズするというか。前後1週間になってくると、色んな番組とかで収録終わりに、あるじゃないですか、祝っていただく時間。もちろん嬉しいんですけど、性格的なものも相まって『私のためにそんな…』って」と本音を吐露した。 その上で、先週土曜日に放送されたTBS系「王様のブランチ」の生放送を回想。その日は珍しく、向井は中継からのスタートだったといい「生放送中に栞里ちゃん(佐藤栞里)が席を立って、スタジオの外出て、『あれ?』みたいな。いつもと違うから『ははーん』と。何かみんなで企んでるんだ、そんなのいいのに…と思ってたら、マジで関係なかった。全く関係ない番組の違う企画が進んでたみたいで…」と自身の勘違いを振り返った。 向井は「『(祝わなくて)いい!』って思ってる割に『ないんだ』…って思ってる自分にもイヤになる」と気まずそうな素振りを見せつつも、滝沢は「人の動きが気になる1週間ですね。わかります。人間だったらそうなりますよ」と共感していた。
東スポWEB