城下町で「ちょっと贅沢な朝ごはん」はいかが…?食材は地元産にこだわって、2000円で殿様気分を味わうその名も「トノサマ・ブレックファースト」信州の食を楽しむ店がオープン
信州産の食材を使った料理を楽しめる飲食店が、松本市にオープンしました。 城下町で味わうのは、「ちょっと贅沢な朝ごはん」です。 【写真を見る】城下町で「ちょっと贅沢な朝ごはん」はいかが…?食材は地元産にこだわって、2000円で殿様気分を味わうその名も「トノサマ・ブレックファースト」信州の食を楽しむ店がオープン 「失礼します、“トノサマ・ブレックファースト”の『洋』です」 運ばれてきたのは、フルーツがたっぷり乗ったフレンチトーストが目を引く、豪華なプレート。 松本市の中町通り近くにこのほどオープンした飲食店「農人―noteー(ノート)」が提供する、“ちょっと贅沢な朝ごはん”です。 城下町らしさを名前に込めた「トノサマ・ブレックファースト」は、和と洋の2種類。 和食のごはんは… 「オーダー入ってから炊き立てを出す感じですね。トノサマ・ブレックファーストなので、殿様のために作っているみたいなイメージです」 店主の竹下涼(りょう)さんは、市内にある松本第一高校の食物科を卒業し、県内のレストランなどで料理の腕を磨いてきました。 今回、自分の店を開くにあたって目を付けたのが「朝ごはん」。 農人 竹下涼さん: 「朝から気分がいいと、1日楽しく過ごせるかなって。地元の野菜とか食材にこだわって、松本に来た方が松本の食文化や歴史を楽しんでもらえるような、そういう料理を出しています」 おかずは時々で変わりますが、使う食材は、野菜や果物だけでなく、豚肉や卵、それにみそなども信州産。 旅で訪れる人だけでなく地元の人にも食べてもらい、地域の魅力を再発見してほしいといいます。 農人の「トノサマ・ブレックファースト」は、ランチの時間にも利用でき、和洋ともに2,000円。 “殿様気分”で、味わえる特別な一皿です。
信越放送
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