松山英樹、グリーンに苦戦し通算7オーバー「よく分らないまま終わってしまった」
海外男子メジャーのマスターズは14日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,555ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われており、松山英樹は1バーディ、3ボギーの「74」と落とし通算7オーバーで終えた。ホールアウト後の主な一問一答は以下の通り。 ―ラウンドを振り返って グリーンのコンディションが見た目よりも速くなくて、そこに苦労して対応できなかった。 ―想定よりもグリーンが遅かった 想定したより遅かった。1番のバーディパットがショートしたので、速いのか遅いのか分からなくなってしまい、その後もよく分からないまま終わってしまった。 ―スイングは新しいことに取り組んでいたか 今日の朝はめちゃくちゃ良かったので、それがコースに来て、なかなか思うようにできなかった。それをどうやったら、こういうコースでも対応できるようにしていくのが大事だと思う。そこの課題をしっかりと向き合って、これからも頑張りたい。 ―2度目のマスターズ制覇に向けて見つかった課題は 自分のコンディションが良く、プラス、コースとのその年の相性があると思う。その年の相性も良ければチャンスはあると思う。 ―次のメジャーに向けて ショットもパットも、もう少し時間がかかりそうな感じ。まずは練習できる体にしっかりと戻して、次のメジャーに向けて頑張りたい。