紅白初出場のME:I「リハーサルをしてふわふわした気持ちに」(一問一答)
<第75回NHK紅白歌合戦◇リハーサル(音合わせ)◇28日◇NHKホール>初出場となるME:Iは「Click」を歌う。リハーサル終了後、取材会に登壇し今の気持ちを語った。 【写真】ME:I、紅白会見アザーカット ――紅白への意気込みは? MOMONA 私達オーディション番組に誕生して結成から約1年そしてデビューからは約8ヶ月ということで、そんな状態でいつかはという感じでNHK紅白歌合戦の出場を掲げていたのですが、まさか1年目にして達成させていただくことができて、本当に今でも夢のようで、きっと本番当日を迎えてやっと実感がわかるだろうなと思うんです。こうしたステージに立たせていただけるということは、いつもそばにいてくださるファンの皆さんの愛と、いつも携わってくださっている全ての方々のお力添えだと思いますので、感謝の気持ちを込めて精一杯パフォーマンスさせていただきたいなと思います。 ――リハはどんな気持ちでしたか。 RINON 先ほどリハーサルさせていただいたんですけど、あのさ、私達はトップバッターということで、すごくとても緊張もありながらすごく楽しみな気持ちでいっぱいなんですけど、たくさんの出演者の方々に見守られながらのパフォーマンスということですごく緊張してるんですけど、やっぱり今回はデビュー曲の「Click」を披露させていただくんですが、「Click」でたくさんの出演者の方と繋がることができたらなっていうふうに思っています。 MOMONA たくさんの出演者の方に見守られてのパフォーマンスになるんですけど、先ほどのリハーサル状態はダミーでスタッフの方々が出演者の代わりになってリハーサルさせていただいたので、これが本当に現実になるのかなって、私達本当にこのような方々の前で踊れるのかなっていうのが、リハーサルをしてふわふわした気持ちになってしまって、本当に手が震えるんですけど、けん玉をしなくても手が震えるんですけど、こういうときにやっぱりチームなので、チームの良さってやっぱりみんなで協力し合っていけるところなので、力を合わせて頑張りたいなと思います。 ――RANさんは、三山ひろしさんの『恋...情念~第8回 けん玉世界記録への道~』で、けん玉に挑戦されます。 RAN 幼い頃からけん玉を趣味でやっていて、家でずっとやっていたり、技もできるんですけど、テレビ番組とかでやらせていただくと大体は失敗してしまうっていう、緊張するとすごく手が震えちゃうんで、パフォーマンスより正直緊張しているといっても過言ではないです。そんなこと言ってすいません。でも本当に緊張しているんですけど、緊張してでも成功できるように、もう手を震えさせながら、たくさん練習したいと思います。 ――ちなみにリハでは仮のネームプレートですが、どの方の名前が目に入って緊張したとかありますか。 COCORO 私が「Click」のパフォーマンス中に、MCの方々と一緒にクリックポーズをやってサビを取るところがあるんですけど、そこに橋本環奈さんだったり伊藤沙莉さんがいて、ドキドキだなっていう感じです。本番緊張して、一緒に恐れ多いながらも一緒にClickポーズをやるのがドキドキで緊張なんですけど、やっていただけたらなと思います。 ――先ほどCOUNTDOWN JAPANを終えて大忙しですが、疲れとかは大丈夫でしょうか? MOMONA 本日朝一番トップバッターでCOUNTDOWN JAPANさんのステージに立たせていただいたんですけど、パフォーマンス音楽を通して、どんなに体動かしても心がエネルギーをもらうので、本当にファンの皆さんの顔を見て、そして、私初めて見てくださる方もたくさんいらっしゃったんですけど、やっぱり音楽の力で私達もよりパワーをもらったので、疲れは不思議となく、明日はもっとこうしていこう、明日はこんなことが待ってるからこうやって頑張ろうって気持ちで毎日やれているので、年末本当にありがたいことにバタバタと過ごさせていただいております。 ――大みそかの忙しさはどう感じていますか。 MIU 私は今まで5年間練習を大晦日にするのがルーティンというか、あんまり年末を年末っぽく過ごさないの方だったのですが、今回こうやってガラッと人生が変わって、人生はデビューしただけでも変わったと思うんですけど、紅白歌合戦にも出場させていただくことになって、人生が本当に変わったなと思いますし、初出場なのでとてもデビューしたんだなってことを改めていろんな方と共演させていただいて実感しています。 ――今年を振り返って漢字一文字で表すなら? KOKONA 「勢」です。この1年間怒涛の日々を送らせてもらって、私も1年前まで高校生だったんですけど、本当にMIUちゃんがさっき言ってくれたみたいに、人生が180度変わったので、初めての経験もたくさんあって、本当に書き勢いよく波に乗れて、デビュー年でもあり、いろんなお仕事をさせてもらって、大変だったんですけど、心の底から楽しめたことがたくさんあったので「勢」です。