佐野晶哉（C）ABC

【モデルプレス＝2024/09/28】Aぇ! group・佐野晶哉が主演を務める10月クールのABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「離婚後夜」（ABCテレビ：10月13日スタート毎週日曜深夜0時10分～／テレビ朝日：10月12日スタート毎週土曜深夜2時30分～）のキャストが一挙解禁。夏クール「シュガードッグライフ」で主演を演じたSUPER★DRAGON・田中洸希とのドラマL主演バトンタッチの様子も公開された。 【写真】佐野晶哉、肉体美披露 ◆「離婚後夜」キャスト8人一挙解禁 純愛ストーリーをかきまわすキャラクターを演じるのは、川津明日香、高橋大翔（※「高」は正式には「はしごだか」）、森高愛、比嘉秀海、時任勇気、円井わん、吉満寛人、きたろうの8人。川津演じる真也の後輩で不倫相手・池田アカリは、あざといを地で行く性分で、スペックの高い（自分に見合う）男に対しては自ら口説き落とすテクニックも併せ持っている。男性にモテることを自覚している一方、自分よりも幸せな女性がいることを許せない。高橋演じる水瀬涼太は伊織の大学の同級生。伊織が心を許すことのできる数少ない友人の1人で、恋愛に無関心だった伊織が香帆に対して恋心を抱いていることを察知すると何かと世話を焼く、ドラマオリジナルキャラクター。 森高は香帆の大学時代からの友人でいて良き理解者・目黒実咲を演じる。真也と同じ広告代理店に勤めている目黒は、明るく裏表のない性格で、香帆にとっては心を許せる親友の1人。同期のリュウジと付き合っており結婚したいと考えているが…。比嘉が演じるのは真也とは仲の良い同期で実咲の彼氏・大崎リュウジ。真也から離婚したことを打ち明けられると「これで実咲から“結婚しよう”と言われなくなったら有難い」と、結婚には後ろ向きのよう。しかし、真也の不倫相手が同じ社内のアカリと気づいて…。 時任が演じる香帆の4歳年上の兄・花ヶ咲臣は、学生時代から長く海外に留学しており、今ではデザイナーとして世界を舞台に活躍する。ベールに包まれたミステリアスな存在だが、香帆のことを常日頃気にかけている妹想いな一面も。円井が演じるのは出版社に勤務する香帆のデビュー小説を担当した編集者・川角舞衣。結婚を機に小説の執筆を控えていた香帆に対して、文芸誌での連載を持ちかける。 吉満寛人は伊織の父・宝条伊佐夫を演じる。宝条不動産を一代で築き上げた経営者。伊織を後継ぎとして厳しく教育してきた。「結婚して跡継ぎを残してこそ一人前」と、ことあるごとに縁談をもちかける。きたろうは、伊織がバイトするカフェの店長・沢口健一役。居心地の良い空間とその柔らかな人柄で多くの常連客が通う。常連客だった伊織と仲良くなりバイトとして誘った。今では伊織のことを信頼し、優しく見守っている。 なお今回、最新シーンを盛り込んだ120秒ロングPRティザー、シーンカットも初公開された。 ◆田中洸希から佐野晶哉へ、ドラマL主演バトンタッチ “じわキュン”BLストーリー「シュガードッグライフ」で主演を務めた田中から、ピュアラブストーリー「離婚後夜」主演・佐野へのドラマＬ主演バトンタッチが行われた。「実は、前々から『離婚後夜』の撮影現場に来てくれるっていう話をしてくれていたんです。実際にこうして会いに来てくれてうれしいです」と笑顔の佐野に、田中は「主演バトンタッチって、『仮面ライダー』の映画のようですよね（笑）」と笑いを誘いつつ、佐野へ「撮影、頑張ってね！」とエールを送った。 実は、2024年6月に公開された映画「明日を綴る写真館」での共演から交流のある2人。佐野との共演シーンが多かったという田中は「フレンドリーで気さくに話しかけていただけたので、すぐに仲良くなれました」と振り返ると、佐野は「そうそう。映画の舞台挨拶終わりで一緒に焼き肉を食べに行った時に、（田中から）ABCテレビ・ドラマLで主演をするって話を聞いていたんです。その時に“頑張って！”って話していて。まさかこうして逆の立場になってドラマLの主演を演じるとは思ってもいなかったので。またひとつ思い出深い出来事になりました」と田中からの主演バトンとエールを受け取った。 ◆佐野晶哉主演「離婚後夜」 ＊あいら＊/taskey STUDIO氏が原作を手掛けた本作。カフェでバイトをしている大学生・宝条伊織（佐野）は、大企業の社長を父に持ち、これまで損得勘定で近づく女性が多く、恋に興味を持てないでいた。そんな中、カフェの常連客で小説家の香帆（久保田紗友）と、思いがけない出会いを果たし、惹かれていくのだった。一方の香帆は、夫の真也（長谷川慎）から強烈なモラハラを受けながらも、懸命に真也を支え続けていた。だがある日、真也の浮気現場を目撃。しかも、悪びれることなくなじり続ける真也に、香帆は離婚を決意するのだった。自分に自信を持てず、失意の真っただ中にいた香帆の心を埋めたのは、伊織の純真な想いだった。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】