それ昭和の時代なら許されても今ならアウトです! 令和時代の若者との世代間ギャップを街で聞いた
■後輩や部下の指導も昭和の時代と様変わり 続いて「世代別・意識調査 ~指導編~」。 (30代男性) 「原則、ほめてあげるようにしている」 (40代男性) 「『気合で頑張れ』ではなくて。励ましたり、おだてたり、ほめたりで頑張ってもらう」 こちらの男性2人組は、これから飲みに行く前の職場の先輩と後輩です。 (30代男性) 「(昔は)殴る蹴るは当然だった。今は、さすがに手を出さない。頭ごなしに怒らないようにしている。(若い人は)賢いので、ちゃんと言葉で言ったら理解してもらえる」 (20代男性) 「僕の関係の仕事でも付いてきてくださって、ありがたい。ありがとうございます」 さらに若者世代からは…。 (20代男性) 「これ言ったら辞めちゃうんじゃないかと気にして、言葉選びとかを気を付けて(上司に)指導されるが、それだと気持ちが伝わらないこともある」 (20代女性) 「あんまり怒られるのは…。優しく伝えてくれる方が新人としてはありがたい」 そして「世代別・意識調査 ~飲み会編~」。 (50代男性) 「飲みに誘うのに気を使う。(私が若い時は)『きょう飲みに行こうよ』と言われて行っていたが。(今は)段取りを踏んで事前に根回しをしながら誘わないといけない」 一方、若者世代の本音は? (20代女性) 「こっちから誘いづらいので、誘ってもらえるとうれしい」 他にもメッセージのやりとりについて…。 (20代女性) 「(上司が)積極的に“びっくりマーク”とか絵文字とか使ってくれているので、気にしているのかなと」 (50代男性) 「年代それぞれ培ってきたものがあるので。どう感じているのかを丁寧に聞きながら共有していくのが大事」
CBCテレビ