「操られたね、みんな」敵も味方も自在に操って自分のゴールに繋ぐ!「ブルーロック」糸師凛の“支配的傀儡サッカー”
ゲームを支配するということは、こういうことなのか。ようやく蜂楽廻(CV:海渡翼)を奪い返すために、ランキング1位の超天才・糸師凛(CV:内山昂輝)が率いるチームとの再戦にこぎつけた主人公・潔世一(CV:浦和希)たち。まったく歯が立たなかった前回とは違い、凪誠士郎(CV:島﨑信長)とのコンビネーションで同点に追いついた。イケると思った矢先、凛がとうとう本気を見せる。 【映像】フィールドの全てを操る“支配的傀儡サッカー”(6分ごろ~) アニメ「ブルーロック」は「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の原作・金城宗幸氏、作画・ノ村優介氏による同名漫画が原作。原作は累計発行部数3000万部を突破し、第45回講談社漫画賞少年部門も受賞した人気作品だ。2022年10月にはテレビアニメ化を果たし、2024年4月にはスピンオフ作品「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」が全国公開。2024年10月からはテレビアニメ第2期の放送が予定されている。 フィールドのすべてを把握し未来を捉えた潔と、空間を支配する凪のコンビネーションが炸裂し、ついに2-2に追いついた潔たち。しかしその一連のプレーが凛の闘争心に火をつけた。 潔の読みよりワンテンポ速いパス、凪を置き去りにするシュートフェイクからのルーレットターン。それを読んでいたという潔に対して「二歩遅えよ」と言い放ちながら見せた蜂楽へのパス。自身の読みとは異なる状況に理解が追いついていない様子の潔に、蜂楽もパスを受けながら「なるほど。読んでたんじゃなくて操られてたね、みんな」と凛のプレーを理解した。 凛の本気の片鱗を見た潔はこの状況を支配的傀儡サッカーと表現すると、凛は冷酷すぎる表情で「俺を読めるわけねえだろ。お前ごときのモブキャラが」と一蹴した。 敵味方すべてを支配する凛の力に「読み合いじゃなく支配…!!」「本当にゲームを支配してるな」「敵味方全員支配するのやべぇわ」「みんなが自分にとってのベストを尽くすことで凛の狙い通りの展開になる」「全員の能力を理解してないとここまでフィールド操れないよな……凄いな凛」とファンも悶絶。改めて凛の凄さを見せつけられたワンシーンだった。 圧倒的な力を見せる凛に、潔は自身の力で喰らいつくことなどできるのか? 自分たちの武器をマックスで掛け合わせてゴールを生み出すことは叶うのか? この試合のカギを握るキーマンは? 試合は最終局面を迎える。 ※島崎信長の「崎」は、正式には“たつさき” (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
ABEMA TIMES編集部