千葉ロッテ、井上晴哉の引退を発表 「アジャ引退」トレンド入りでSNS混乱「アジャゴングさんだと思ったら違った」
千葉ロッテマリーンズは22日、井上晴哉内野手が今季限りで引退することを発表した。 同球団広報室からのリリースとして「井上晴哉内野手が今季限りで現役引退をすることになりましたのでお知らせします」と報告。「MARINES FAN FEST 2024が行われる11月17日にZOZOマリンスタジアムにて引退セレモニーを行う予定です」と伝えた。 井上はプロ生活を振り返り「プロで11年間、もうちょっと出来たかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います」と回想。「色々な経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆様、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です」と感謝を伝えた。 井上は最後に「そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆様、ありがとうございました。皆様との素敵な思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します」と伝え、「ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」と、決めぜりふで締めた。 井上の愛称である“アジャ”は、女子プロレスラーのアジャコングに似ていることに由来。今朝一部メディアで、井上の引退が報じられると、SNSでは「アジャ引退」がトレンド入りし、「アジャ引退って出るから、誰だってアジャコングの方浮かぶだろ！」「アジャ引退と聞いてあのアジャコングさんが引退すると思っていた」「アジャゴングさんだと思ったら違った 知らない野球のおじさんだった」など勘違いする人が続出している。
