再結成発表した「オアシス」の展覧会が六本木で開催 実際に使用した楽器も展示
世界的ロックバンド「オアシス」の歴史をたどる展覧会「リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」(11月1~23日)のマスコミ向け内覧会が31日、東京・港区の六本木ミュージアムで行われた。 2009年に解散したものの、今年8月に再結成を発表したイギリスのロックバンド。1994年のデビューから30周年を迎えたことを記念し、バンドのアイテムなどが並べられた展覧会が開催される。 会場には、09年までに発売された7枚のアルバムを追いながら、メンバーが実際に使用した楽器などが展示。ノエル・ギャラガーのギターやリアム・ギャラガーのタンバリンの他、アルバムジャケット、バンドが受賞した音楽賞のトロフィーなど、ここでしか見ることができない貴重な展示品が盛りだくさんとなっている。 さらに、展覧会限定のオアシスグッズを販売するコーナーや、デビューアルバムのジャケットのような写真を撮ることができるフォトスポットも設置。来年7月から16年ぶりに行われるワールドツアーに向けてバンドへの熱を高めることができる空間が広がっている。
報知新聞社