【ボートレース】川井萌が準優勝負駆けに挑む…びわこ・イースタンヤング
◆G3第11回イースタンヤング(18日・ボートレースびわこ・3日目) 川井萌(22)=静岡=が勝負駆けに挑む。3日目は9Rの一回走り。3コースから積極的に握って回り道中も追い上げたが4着止まり。「安定板がついたり外れたりして、調整がうまく進まなかった。乗りづらくなっていたし、足の方もあまり良くなかった。スタートも行けなかったし…。また、ペラを頑張ります」とレース後、同期の仲道大と情報交換していた。「浜名湖のレースを見て選手になろうと思った」と父親で元競輪選手の琢也さんとは別のボートレーサーの道を選んだ。果敢に攻めるレースで人気を呼び、G2レディースオールスターは22年の桐生、23年の蒲郡、そして今年2月びわこと3大会連続で選ばれている。7月からの適用勝率は4・73でA2級からB1級に陥落するが「ペラが合ってなくてうまく調整できなかった」と原因はわかっている。得点率27位タイで迎える4日目。2Rは5号艇、11Rは2号艇で15点ノルマの勝負駆けに挑む。
報知新聞社