好守備連発パCS ロッテは荻野&国吉、オリックス杉本がファインプレー 7回まで両者無得点
◇プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦 オリックス-ロッテ(20日、京セラドーム) 「画像」先発した澤村拓一投手 クライマックスシリーズ第3戦は両チームが好守備をみせ、両者無得点の展開が続いています。 オリックスは5回に先発の東晃平投手が2アウト2、3塁を背負います。藤岡裕大選手にレフトへ鋭いライナーを打たれましたが、杉本裕太郎選手が190センチ104キロの巨体を揺らしながらダイビングキャッチ。無失点で切り抜けます。 一方、ロッテは3回にセデーニョが放ったライトへ打球を荻野貴司選手がダイビングキャッチ。2番手でマウンドに上がる21歳の中森俊介投手を守備で援護します。 さらに、5回には3番手の国吉佑樹投手が2アウト1、3塁のピンチを背負いましたが、紅林弘太郎選手の鋭いピッチャーライナーを好捕。国吉投手自らの好プレーでピンチを脱しました。 好守備が連発する展開に両者7回まで無得点。どちらのチームが先制点を挙げることができるのでしょうか。