中日・大野雄大、計3被弾で5回5失点「チームの士気を下げる投球となってしまいました。申し訳ないです」
◇29日 中日―DeNA(バンテリンドームナゴヤ) 中日の先発・大野雄大投手は5イニングを7安打5失点。3被弾を浴びるなど、約2カ月ぶりの1軍マウンドで結果を残すことはできなかった。 初回は1死から度会に中前打で出塁されると、2死後に4番・牧に初球の141キロ直球を左翼スタンドに運ばれ、先制2ランを許した。 さらに4回先頭でも、再び牧に初球を完璧に捉えられ、左翼席へ10号ソロを被弾。自身の2打席連続被弾は2020年6月26日の広島戦(ナゴヤドーム)で鈴木誠也に浴びて以来だった。5回1死一塁では1番・桑原に2ランを許して、3被弾で計5失点。5回先頭の攻撃で代打・山本が送られた。 登板後は広報を通じて「ホームランを3本も打たれてしまい、チームの士気を下げる投球となってしまいました。申し訳ないです…」とコメントした。
中日スポーツ