人気VTuber「犬山たまき」登録者数100万人突破 SMAP楽曲カバー配信でファンと節目を迎える
VTuberの犬山たまきさんが10月31日、YouTubeのチャンネル登録者数100万人を達成(チャンネル名義はプロデューサーの佃煮のりおさんと共同)。2018年9月の初配信からおよそ6年(7年目)で大台を突破した。 【画像】犬山たまきさんが100万人達成の瞬間に見せた笑顔 同日、0時にスタートするはずだった「【緊急】犬山たまき、100万人耐久歌枠」だったが、外出中だった犬山たまきさんはタクシーの渋滞に巻き込まれ、およそ30分遅れでスタート。 すでに100万人まで500人を切る状態で、自身が大好きと語るSMAP楽曲のカバーやオリジナル楽曲などを披露。1曲目「Dear WOMAN」の歌唱中に見事100万人を達成した。
犬山たまき、佃煮のりおから感謝のメッセージ
犬山たまきさんは歌い終わると、泣きながら100万人突破を報告するとともに、「7年目で達成しました。ありがとうみんな。ずっと応援してくれて本当に本当にありがとう」と何度も感謝を述べた。 その後、100万人突破の記念動画を公開。デビューから現在までの印象的な場面が収録されており、犬山たまきさんと佃煮のりおさんのこれまでの歩みに加え、その独自の存在感が際立つ内容となっている。 プロデューサーでもある佃煮のりおさんは、記念動画の概要欄で「100万人は到達点ではなく、通過点! まだまだ活動を広げていきますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」とファンに呼びかけた。
VTuber界の名司会──存在感を放つ犬山たまき
犬山たまきさんは、VTuber事務所・のりプロを運営する漫画家・佃煮のりおさんがプロデュースおよびマネジメントを行う男の娘VTuber。 VTuberを名乗る以前から、佃煮のりおさんのキャラクターとして2017年から登場していたが、2018年9月よりVTuberとして佃煮のりおさんのYouTubeチャンネルで活動を開始。 YouTubeでは動画投稿やライブ配信を中心に活動を行い、その可愛らしい見た目に反した個性的なキャラクターで人気を博している。 タブーに切り込んでいくやや過激なスタイルな一方で、「歌ってみた」やオリジナル楽曲も発表。ライブ配信では、他のVTuberや漫画家を招いた幅広いラインナップで、対談や座談会を開催。司会進行をつとめることが多い。 最近では、11月から犬山たまきさんがパーソナリティをつとめるニッポン放送のラジオ番組「オールナイトニッポン」の新ブランド「オールナイトニッポンA(オルタナティブ) on ANNJAM」が始動。さらに活動の場を広げている。
KAI-YOU編集部