広島駅北口に建設予定新病院 厚労省の「重点支援区域」に 広島
広島市内の病院を統合し広島駅北口に建設が予定されている新病院が厚生労働省の「重点支援区域」に選ばれました。 新病院は県立広島病院、JR広島病院など4つの病院を統合し広島市東区二葉の里に建設されるもので総事業費1300億円を見込んでいます。 今回は病院の再編を後押しする厚労省の「重点支援区域」に選定され国によるアドバイスや集中的な支援をうけることができるようになりました。 広島県内では三原市内での病院統合以来2例目です。 これを受けて広島県は2026年以降、国からの補助金を40億から50億円と見込んでいるということです。 新病院は2030年度の開院を目指しています。