代々木公園で「アフリカヘリテイジフェス」 4年ぶり開催へ
アフリカのカルチャーイベント「アフリカヘリテイジフェスティバルin代々木公園」が6月21日から、代々木公園・イベント広場(渋谷区神南2)で開催される。主催はNPO法人アフリカヘリテイジコミティーが運営する実行委員会。(シブヤ経済新聞) 【写真】ステージでは音楽やダンスのパフォーマンスを展開する 文化、食、ライフスタイル、音楽、踊り、芸術、ファッションなどアフリカの文化や、今アフリカで起こっていること、流行していることなどさまざまな角度から「生きたアフリカ」の発信を図る。イベント名の「アフリカヘリテイジ」は、「アフリカの財産・受け継がれてきたもの」を意味し、活動を通して受け継がれてきたアフリカの文化の魅力を伝えることで、アフリカと日本の友好関係の発展を目指している。 新型コロナウイルス流行の影響もあり、4年ぶり39回目の開催となる。場内にはアフリカをはじめとする世界各国の料理を提供するフードコート、雑貨や民芸品が並ぶバザールが40以上出店する。 アフリカ大陸の形をモチーフにしたみこしが登場するパレード(22日14時~15時予定)や、アフリカの伝統的な太鼓「ジャンベ」の体験型ワークショップ(22日・23日、各日3回予定)も行う。 ステージでは、同法人の活動趣旨に賛同したアーティストで結成するオリジナルバンド「アフリカヘリテイジバンド」などによるアフリカンミュージックやダンスなどのライブパフォーマンスを展開する。 開催時間は11時~19時(初日は12時~)。入場無料。雨天決行。
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