元グラビアアイドル・日野未来、レモンポップのような逃げ切り勝ち収めるも誤算…!?「今までと違った走りをやっておきたかった」/ガールズケイリン
岐阜競輪の「西日本カップ(FI)」が16日に開幕。6Rのガールズ予選1に出場した日野未来(31歳・奈良=114期)に話を聞いた。 日野未来は今シリーズ参加前に自身のSNSで「今節は出来るレースを自在に何でもやります! いつもと違う感じで」と発信していた。 果たしてどんな走りをするのかと注目を集めた初日だったが、前受けから徐々にペースに入れると後続は動くに動けず、結局は愛するレモンポップのような“いつも通りの逃げ切り勝ち”を収めた。 ただレース後は「でも本当はもうちょっと後ろからいって、自在に組み立てたかったんです…」思惑とは違う内容になったことを明かした。 「(太田)りゆちゃん(と対戦時)に対応できるように、今までとは違った走りもやっておきたかったんです。初手で後ろの方から組み立てる、みたいな。ただ今日の並びだと6、7番手になってしまいそうだったし、オッズを見ていたのでもし6、7番手から(の組み立てにこだわって人気を裏切って)迷惑かけたら大変だと思ったので…。前にも入れてもらえたし逃げる展開になりました」と振り返った。 2日目も「自力」のコメントだが「今度は初日とは違う走りをしようと思います」と宣言。「追加だし仕上がっているってわけではないけど、状態も大丈夫なので」と最後はいつも通り最高の笑顔で締めた。(netkeirin特派員)