雫石スキー場、今季の営業スタート 待望の銀世界で初滑り
雫石町高倉温泉の雫石スキー場(長沢浩司総支配人)は21日、今季の営業を開始した。雪が降りしきる中、待ちわびた多くのスキーヤーやスノーボーダーが新雪の感触を確かめた。 同日は、ロープウエー山頂駅(標高約740メートル)より標高が高い13コース(全20コース)がオープン。積雪は70センチと昨年よりも45センチ多く、訪れた人は待望の銀世界で思い思いにシュプールを描いた。 同日は雫石町内の網張温泉スキー場も今季の営業を開始。岩手高原スノーパークはナイター営業を開始した。