花火で夏満喫 射水・太閤山
射水市の太閤山地域振興会の「太閤山花火大会2024」は3日、市太閤山コミュニティセンター横のグラウンドで開かれ、住民が夜空を彩る約300発の花火を見て夏を満喫した。 花火大会はコロナ禍だった2021年、納涼祭に代わって初開催されて以降、太閤山の新たな夏の風物詩として住民を楽しませている。カウントダウンに合わせて午後8時に花火がスタート。音楽に合わせて赤や緑色の大輪が夜空に広がり、来場者が歓声を上げた。 振興会の森田正範会長(60)は「地区に住む全ての人の楽しみになればうれしい」と話した。