BUCK-TICK、新たな一歩を踏み出した『バクチク現象-2023-』の映像作品化が決定
BUCK-TICKが、8月21日(水) にライブ映像作品『バクチク現象-2023-』をリリースする。 【全ての写真】BUCK-TICK『バクチク現象-2023-』のライブ写真 本作には、2023年12月29日に行われた東京・日本武道館公演の模様を収録。BUCK-TICKは、2001年から毎年12月29日に日本武道館公演を開催しており、2023年は当初タイトルを『THE DAY IN QUESTION 2023』と題して行われる予定だったが、ボーカル櫻井敦司の急逝により公演中止を発表。その後、メンバー、スタッフチームで協議を重ね、新たに『バクチク現象-2023-』と銘打った日本武道館公演が開催された。 当日は緊張感が漂う中、今井寿(g)、星野英彦(g)、樋口豊(b)、ヤガミ・トール(dr)の4人の演奏と過去のライブ音源の中から櫻井の歌声をセレクトしたものを同期し、そびえたつ光の柱やステージ背面のLEDビジョンに映し出される櫻井の映像の演出で、いつもと変わらないライブを披露。BUCK-TICKとして活動を続ける第一歩となる、バンドにとって重要な位置付けとなるライブとなった。 映像作品には、ライブ本編全21曲はもちろんのこと、各メンバーのコメントに至るまで余すことなく完全収録。映像は新たに編集を施し、放送や配信とは異なるオリジナルバージョンとなる。 完全生産限定盤には、メンバー4名それぞれにフォーカスしたアングルで楽しむことができるマルチアングル映像「夢魔 -The Nightmare」「New World」を収録。また、当日ステージ背面のLEDビジョンに映し出されていた「GUSTAVE」「愛しのロック・スター」「夢魔 -The Nightmare」「LOVE ME」の映像コンテンツが収められるほか、「LOVE ME」は未公開となる当日のリハーサル映像も収録される。加えて全64ページにおよぶフォトブックを付属したスペシャルパッケージ仕様となる。併せてメンバーの信頼も厚く、長年BUCK-TICKのビジュアル面におけるクリエイティブディレクターである秋田和徳が手がけたジャケット写真が公開された。 なお、今年も12月29日(日) に日本武道館公演を開催することが決定している。 <リリース情報> LIVE Blu-ray&DVD 『バクチク現象-2023-』 2024年8月21日(水) リリース 【収録曲】 SE. THEME OF B-T 01. 疾風のブレードランナー 02. 独壇場Beauty -R.I.P.- 03. Go-Go B-T TRAIN 04. GUSTAVE 05. FUTURE SONG -未来が通る- 06. Boogie Woogie 07. 愛しのロック・スター 08. さくら 09. Lullaby-Ⅲ 10. ROMANCE SE. ツクヨミ 11. Django!!! -眩惑のジャンゴ- 12. 太陽とイカロス SE. -BIRTHDAY- 13. Memento mori 14. 夢魔 -The Nightmare 15. DIABOLO 16. STEPPERS -PARADE- 17. ユリイカ 18. LOVE ME 19. COSMOS 20. 名も無きわたし 21. New World SE. THEME OF B-T