“カリスマキャラ”でブレイク、クセ強キャラ誕生の裏側 きっかけは意外な大物芸人
「あ、俺はこれでいいんだ」と気付いた
お笑いトリオ・リンダカラー∞のDenが6日、テレビ東京『あちこちオードリー』(水曜日午後11時06分)に出演し、カリスマキャラ誕生の秘話を語った。 【動画】「可愛い」とファン仰天 現在注目の人気トリオ・リンダカラー∞の女性マネジャー Denは元々、コンビとして活動。Denのファンだったりなぴっぴが加入したことで、2022年、トリオとして始動した。カリスマキャラもトリオ結成からのことだが、オードリーの若林正恭が「Denはカリスマを背負える何かがある」「元々、そういう部分があったんじゃない?」とすると、Denは「今も自然体でしゃべってるつもりなんですけど、これを見出してくれたのはホリケン(堀内健)さんなんですよ」と告白。それは「ワタナベ(エンターテインメント)の若手が出させてもらえる」というCS番組『ゲキレア珍百景』に、コンビ時代に「隔月で3年くらい出させてもらった」時のことだという。 同番組はテレビ朝日系『ナニコレ珍百景』で採用されなかったVTRが流れる番組で、「コメント力が試される」場となってりうようだ。「3年くらいやってたら、いよいよ弾数がなくなってきた」とのことで、ついに「全く出なくなった」時に、素で「いいっすね」と答えてしまったという。だが、これに「ホリケンさんだけは猿みたいに笑った」と明かした。 続けて、「それがお前のいいところだぞ」「アーティストなんだよ、お前は。それでいけよ!」とのアドバイスを受けたそうで、「あ、俺はこれでいいんだ」と気付いたことを告げると、このエピソードを聞いた若林が「わぁー。(キャラ誕生の)瞬間だよね」とうなる場面もあった。
ENCOUNT編集部