大谷翔平、2024年に達成する偉業は？ 米メディアが確信「初の日本人選手になるはずだ」
ロサンゼルス・エンゼルスで数多くの記録を樹立してきた大谷翔平選手だが、2024シーズンからプレーするロサンゼルス・ドジャースでも歴史的な偉業を成し遂げることになりそうだ。同選手が更新する可能性がある記録を、米メディア『スイング・コンプリート』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は2023シーズンに投手として10勝、打者としてア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放ち、史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPを受賞。その一方で、右肘靱帯を損傷し、2024シーズンに登板することが不可能となっている。そのため、2024シーズンは指名打者（DH）に専念する見通しだ。 同メディアは、大谷が2024シーズンに松井秀喜氏の日本人メジャー通算本塁打記録の175本を更新すると予想。現時点で大谷は通算171本をマークしており、ホームランを残り4本放てば記録に並ぶことになる。メジャー7年間で達成する見込みがあるだけでなく、同メディアは「実際、大谷は来シーズンのMLBで200本塁打を達成する初の日本人選手となるはずだ」と、大台突破にも期待を寄せている。
ベースボールチャンネル編集部
