八代市出身の福島由紀は、新たにペアを組んだ松本麻佑と決勝の舞台へ。相手は、パリオリンピック銀メダリストの中国ペアです。 第１ゲーム。福島が相手の体勢を崩す、技ありのショットで得点を決めると、松本がスマッシュ、スマッシュ、もう一度スマッシュ。強烈なショットを軸に攻撃を展開します。 しかし序盤の７連続失点が響き、このゲームを落とします。 第２ゲームでは、福島がコーナーを突くショットなどを見せますが… 世界ランキング３位の中国ペアに、攻守で圧倒されたフクマツペア。それでも初の国際大会は、手応えを感じる準優勝となりました。