「8月フジ退社」渡邊渚アナが“PTSD公表”と「サブスク開始」を発表 “厳しい声”続々に心配も…
8月でフジテレビを退社した渡邊渚アナウンサーが10月1日、自身のインスタグラムのストーリーズで月額400円のサブスクリプションを開始したことを発表した。 可愛すぎる『めざまし』渡邊渚アナ 武器は芸人も絶賛の「対応力」 そして、その数時間後には、これまで公にしていなかった病名を発表。PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたが、治療が予定より早く終了したと公表した。 渡邊は長文で闘病生活の過酷さをつづっている。 ◆PTSDがなければフジを辞めてなかった 《この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした。》 《スープを1センチだけでいいから飲んで何とか生きる。それがクリアできたら、自宅から徒歩1分のコンビニに5分かけて歩いて行く。》 《今年の5、6月は特にパニック発作がひどかったので、乗り物に乗れるのか、人がたくさんいるところに行けるのか。少しずつ距離を伸ばして、身近な人がいない状態でどこまで耐えられるのか、毎日小さな目標と実験を繰り返してきました。》 PTSDにならなければ、大好きな仕事を辞めることはなかったと明かしている。それほど症状が重かったようだ。 しかし一方で渡邊は今年8月にパリ五輪のバレーボール日本戦を現地観戦したことが話題となった。 やはりこれらに違和感を覚える人が多いようで 《徒歩1分のコンビニまで行けない人が、よくパリ五輪まで行けたね!》 という声も上がっている。 「フジテレビを退社したことで、心身に負担をかけずに稼ぐ方法を探っていたのでしょう。病名を発表すれば心配する声や応援する人が増えるため、サブスクという形で支援してくれる人も増えると思います。PTSDという病名も気になるところです。何か非常に大きなショックを受けたあとになるトラウマの病気ですから、渡邊さんの過去に一体何があったのか……」(テレビ局関係者) ◆サブスクなど個人で稼げる時代だけに懸念も 今の時代、芸能事務所などに所属せずとも、サブスクやオンラインサロン、動画配信での「投げ銭」など個人で稼げる時代になった。だが、そのウラでリスクも伴うと話すのは、芸能プロダクション関係者だ。 「有名になればなるほど、それに比例して“誹謗中傷”のようなマイナスのコメントが増えてくる。フジテレビのような企業や事務所に所属していれば、会社がそれに対応し守ってくれますが個人ですと、すべて自分で対応しなくてはいけません。渡邊さんの場合、PTSDを患ったこともあるようですし、コメントを読むだけでストレスになる可能性も。それだけに、このタイミングでの個人活動再開は少し心配ですね」 治療が終わったということで、“女子アナ枠”という形で再びメディアに出演することもあるかもしれない。 27歳とまだまだ若い渡邊アナ。フジテレビ入社1年目から『もしもツアーズ』4代目ツアーガイドに抜擢され、『めざましテレビ』にも起用されるなど、非常に期待値が高かった逸材だけに、第二の幕開けに注目だ――。
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