AKB48×テレビ東京のドラマOA、宇宙を題材にしたマンガ「星屑テレパス」を実写化
AKB48が参加するドラマ「星屑テレパス」が、6月25日にテレビ東京でスタート。AKB48とテレ東が組んだドラマ作品は「マジすか学園」シリーズ以来となり、出演者はメンバーの中からオーディションで選出される。 【画像】マンガ「星屑テレパス」第1巻書影 本作の原作は、大熊らすこが手がけ、宇宙をテーマにしたマンガ「星屑テレパス」。主人公は、極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高校生・小ノ星海果(このほしうみか)だ。海果は高校の入学式で、おでこ同士をくっつけると相手の気持ちを理解できる「おでこぱしー」の能力を持つ宇宙人・明内ユウと出会い、ロケットを制作する中で成長していく。大熊、プロデューサー・中村晋野のコメントは以下の通り。 「星屑テレパス」は毎週火曜24時30分から放送される。 ■ ドラマチューズ!「星屑テレパス」 テレビ東京 2024年6月25日(火)スタート 毎週火曜 24:30~25:00 ※ネットもテレ東、TVerで見逃し配信あり ■ 大熊らすこ コメント 「星屑テレパス」がまさかTVドラマ化されるなんて…多分私が一番驚いています。同時に、言葉にできないくらい非常に嬉しく思います。“おでこぱしー”で伝われこの気持ち! 原作ファンの方も、新しく知っていただいた方も、新たな舞台に一歩踏み出した「星屑テレパス」を是非楽しんでいただけると嬉しいです。 ■ 中村晋野(テレビ東京 プロデューサー)コメント ドラマ「星屑テレパス」は、夢を叶える作品にします。私は今までドラマを作る時「フィクションの物語の中なら何をやっても最後は許される」という、いわばフィクションを“逃げ道”として考えていました。しかし、とある方が「ドラマの世界だからこそ“夢”を見たい」と話していたのを耳にした時、ドラマの役割、「フィクション」という言葉の真意、そして作り手として作品を届ける存在意義を、改めて考え直すきっかけになりました。そんな時に出会ったのが、この「星屑テレパス」という作品です。主人公の海果が流れ星に願うように、ドラマを見た人が「こんな世界線があったら良いな」と思えるような、そんな誰かの背中をそっと押せるようなドラマを作ってみたいと強く思い、大熊先生をはじめ芳文社さまに企画を提案させていただきました。そして、この夢を叶えるドラマ作りに欠かせない存在として、自らが夢を追い続け、そして周りに夢を与えてくれる、そんな圧倒的な象徴としてお力をお借りしたいと、AKB48さんにお声がけさせていただきました。小さな希望の種から生まれたこの企画が、この上なく有難い仲間と出会い、いよいよ夢へと一歩を踏み出します…! ぜひ、この“夢物語”にお付き合いいただけたら嬉しいです。