J3降格の大宮、共に2022年加入のDF新里亮、MF大橋尚志が退団
大宮アルディージャは8日、DF新里亮(33)、MF大橋尚志(27)との契約満了を発表した。 新里は水戸ホーリーホック、ヴァンフォーレ甲府、ジュビロ磐田、ガンバ大阪、V・ファーレン長崎でプレー。2022年に長崎から大宮に加入した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで25試合に出場、天皇杯で1試合に出場。2年間でJ2通算64試合3得点、天皇杯2試合に出場した。 大橋は鹿島アントラーズの下部組織出身で、鹿島のほか、ツエーゲン金沢でプレー。2022年に大宮に加入した。 2023シーズンはJ2で9試合、天皇杯で1試合に出場。2年間でJ2通算28試合、天皇杯3試合に出場していた。 2選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF新里亮 「2年間ありがとうございました。アルディージャの力になる為に移籍して来ましたが、J3降格という思っていたものとは程遠い結果でチームを離れることを本当に申し訳なく思います」 「ほとんどが苦しい時間だったこの2年間の中でもチームメイト、スタッフに助けられたくさんの学びがありました。最後になりますが、どんな時も前向きにサポートして頂いた方々には心から感謝しています。ありがとうございました! 大宮アルディージャの幸運を祈っています!」 ◆MF大橋尚志 「サポーターの皆様、アルディージャ関係者の皆様、どんな時もサポートしていただき本当にありがとうございました。大宮で学んだ事、経験したことを活かして新しい環境でも頑張りたいと思います。2年間ありがとうございました」
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