どう着回しても可愛くなる「どこまでも着回せる」白シャツの選び方
「どこまでも着回せる」3つの白シャツとその特徴 きちんと感を出せる・トーンを明るくする・清潔感を足す...など白シャツのメリットは多数。まだコートの必要な今も、これから薄着になってくる季節も。1枚で着るときも着くずしの自由度に優れ、重ねて着るのにも適した、ベーシックな3つのタイプとその選び方をご紹介。 ≫【写真・白シャツのプライスなど詳細と着回しの実例▶全24パターンの一覧】ただ着回すだけじゃない「使うのはこんなとき」白シャツで可愛いコーディネートの作り方
【1】万能なビッグシャツ 白シャツ 21,890円/Nave(NAVE) 1枚で着ても、アウターのインとしても、羽織りとしても。どの使い方でも「しっくりくる」仕上がりを生むポイントは3つ。 【POINT】 1.形くずれしにくいほどよいハリ感。 2.肌あたりのいいなめらかな表面。 3.ヒップが隠れるオーバーサイズ。丈に前後差があると脚も長く見えて、よりバランスアップ。 【2】ゆとりあるそで・やや広がりのあるすそのシャツ レギュラーカラーシャツ 18,920円/FRAY I.D(FRAY I.D ルミネ新宿2店) シャツ本来のきちんと感やベーシックさはそのままに、気負わずに着られるボックスシルエット。 【POINT】 1.上からニットやアウターも重ねられる、程よいボリュームスリーブは腕を華奢に見せてくれる効果も。 2.タックイン・アウト、どちらにもバランスのいい、ヒップが半分程度隠れる丈感。 3.そでにタックを入れることで、ゆとりのあるシルエットの美しさをキープ。 【3】白T感覚で使えて「きちんと見えるバンドカラー」 バンドカラーシャツ 28,600円/Graphpaper(グラフペーパー 東京) 素材には超長綿系の細番手で織り上げたブロードクロスを使用。ドレープの効いた美しいボディは上品なツヤ・ハリ感をもち、手ざわりはドレスシャツのようになめらか。 【POINT】 1.普段のシャツより肩ひじ張らず、白Tより力が抜けすぎない、対応力の高い襟ぐり。 2.上からニットを重ねてももたつかない、適度なボリュームのそで。 3.ワイドかつ着丈が長すぎない、すそを入れても出してもバランスがとれるボックスシルエット。
Composition&Text_GISELe