渋沢栄一ら3人とも “広島と縁” 新紙幣の取り扱い始まる 扇形に開いた銀行員の反応は?
日本銀行は、新紙幣発行後も今の紙幣は引き続き使えるため、安心してほしいと呼びかけています。 ◇ ◇ ◇ 青山高治 キャスター 「さっそく新紙幣をそろえました」 「偽造防止のため『すかし』をはじめ多くの技術が使われているそうです。こちらが津田梅子のすかしです」 「最大の特徴はこちら、お札を傾けると肖像が立体的に回転します。3Dホログラムという技術で、お札に使われるのは世界初です」 「また、指で触ってお札の種類が識別できるようインクを盛り上げる印刷で紙幣に凹凸を作り、種類ごとに異なる位置に『識別マーク』を配置しています。1万円札は左右、5千円札は上下、千円札は右上と左下に配置されています。まだ、自販機など対応できていないケースもあります。これまでの紙幣も引き続き使用できるのでご安心ください」
中国放送