アン ミカ演じる恋愛小説家・南条理沙の犯行シーン　『イップス』©フジテレビ

篠原涼子とバカリズムがW主演を務める金9ドラマ『イップス』（フジテレビ系　毎週金曜　午後9時～9時58分）の第8話（5月31日放送）より、アン ミカ演じる恋愛小説家・南条理沙の犯行シーンが公開された。 【写真】恋愛小説家の“ナンリサ”こと南条理沙（アン ミカ） 本作は、“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ（篠原涼子）と、“解けなくなってしまった”刑事・森野徹（バカリズム）の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首を突っ込んでいくミステリーコメディ。 今回の事件現場は、テレビ局内。ミコは恋愛小説家の“ナンリサ”こと南条理沙（アン ミカ）と、俳優・窪田達臣（河相我聞）がMCを務める恋愛トーク番組『ナンリサ・窪タツの「恋するクリニック」』にゲスト出演することに。しかし理沙とは過去のある出来事が原因で天敵になっており、共演は「疲れそう」とおっくうに感じていた。 一方の理沙は、小説家だけでなくBS番組のMCや自身のSNS配信アカウント・“ナンリサちゃんねる”で視聴者の恋愛相談をこなすほか、窪田とこっそり付き合っていたりと公私ともに順風満帆。 しかし、窪田が6年前に結婚していたことが発覚。理沙は7年前から交際していた自分の方が浮気相手だったことを知る。さらに窪田からは“大人の関係は続けよう”とデリカシーのない提案をされ、プライドを傷つけられた理沙は彼をあやめることを決意。 『恋するクリニック』の収録当日、理沙はアリバイ工作を仕掛けた上で窪田を大道具倉庫へと呼び出して殺害。倉庫への動線に設置された監視カメラの死角をくぐり抜け、計画通りに窪田を仕留めて現場を立ち去る。しかしまさかの目撃者がおり、口止め工作を画策する。 今回もミコの近くで殺人事件が発生するが、森野は警察関係者も驚くほどのスピードで現場に到着。スケート場での事件以降、調子が戻りつつある森野は事件もスピード解決できるのか。ライバル関係にあるミコと理沙が繰り広げる、皮肉と嫌みが飛び交う小気味良い掛け合いにも注目だ。