【GWの車での遠出】あまり使っていない車はエンジントラブルに注意 高速道路はタイヤのトラブル多発 渋滞を回避して快適ドライブを 福岡
■広瀬さん 「運転にあまり慣れていない人も同じ道路、しかもふだんと違う渋滞している道路を共有して走るというかたちになります。ある程度、広い車間距離をとって一定のスピードで走るということが渋滞防止、事故防止につながってきます。」
JAFでは「いつも以上に安全運転を心がけてほしい」と呼びかけています。
GW後半の渋滞予測ですが、NEXCO(ネクスコ)西日本によりますと、下りは5月3日がピークで、九州道・筑紫野IC付近を先頭に午前9時ごろ、最大30キロの渋滞が予測されています。 一方、上りのピークは5月5日で、午後5時ごろ広川IC付近を先頭に、最大25キロの渋滞が予測されています。
こうした渋滞をできるだけ避けるために活用できる、こんなページがあります。NEXCO西日本のHPからルート検索画面を開きます。 例えば、下りの渋滞ピークが予測されている5月3日に福岡から熊本に出発する場合、「福岡」「熊本」「3日」と入力して検索します。 そして、少し下の方にある「所要時間の推移を見る」を押すと、こうしたグラフが出てきます。通常1時間ほどで行けるところ、午前9時に出発すると2倍以上の2時間15分もかかってしまうということです。 早朝6時に出れば、渋滞に巻き込まれないで済むということが分かります。