横浜FCのMF高塩隼生がJFL沖縄SVへ武者修行、今季は金沢でプレー「JFL優勝という目標を達成するため」
横浜FCは25日、MF高塩隼生(20)が日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVへ育成型期限付き移籍すると発表した。 移籍期間は2026年1月31日まで。期間中、横浜FCとの公式戦には出場できない。 神奈川県出身の高塩は、横浜FCの下部組織育ち。昨シーズンに正式昇格を果たすと、YBCルヴァンカップで5試合に出場してルーキーイヤーを終えた。 2年目となった今シーズンは、ツエーゲン金沢へ育成型期限付き移籍。しかし、チームでポジションを掴めず、明治安田J3リーグ1試合、ルヴァンカップ1試合の出場にとどまった。 JFLへ武者修行に出ることとなった高塩は、育成型期限付き移籍期間満了が発表された金沢も含めた3クラブでコメントしている。 ◆沖縄SV 「横浜FCから育成型期限付き移籍で来ました高塩隼生です。JFL優勝という目標を達成するために自分自身の持っている力を出し切れるように戦います。よろしくお願いします」 ◆横浜FC 「来シーズンは沖縄SVに育成型期限付き移籍することになりました。横浜FCで活躍するという目標をぶらさず成長した姿で戻って来られるように頑張ります」 ◆ツエーゲン金沢 「ツエーゲン金沢に関わる皆様、1年間ありがとうございました。昇格というチームの目標の力になることができず力不足を感じた1年でした。いつも温かいサポーターの声援とゴースタの雰囲気が大好きでした!ありがとうございました」
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