ルイ王子(6)、サッカー代表チームに向け「アドバイス」を一言。 父ウィリアム皇太子が代弁
ウィリアム皇太子は6月12日、3日後に開始するサッカー大会、EURO2024(ユーロ2024)を目前に控えたイングランド男子代表チームのトレーニングキャンプを訪問。選手たちに貴重なアドバイスを送った。 【写真&動画】激やせした姿に心配の声...。パパラッチがとらえた闘病中のキャサリン妃の最新の姿 皇太子は今回の訪問前、自身の子どもたち(ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子)に選手たちへ伝えたいことを聞いてみたという。 「その中でベストアドバイスは、"いつもの2倍食べる"というものでした! 皆さんがお腹をパンパンに膨らませて走る姿を想像してしまったので、うちの末っ子のアドバイスは完全に鵜呑みにしないでくださいね。特に、体調管理チームは目を光らせて」と、ジョークを交えて選手たちにエールを送った。
ウィリアム皇太子は、イングランド・サッカーの運営組織であるフットボール協会会長を務めているため、今回チームへの訪問を行った。さらに皇太子は6月6日に友人であるウエストミンスター公爵とオリヴィア・ヘンソンの結婚式に出席し、その前日にはチャールズ国王に代わってフランス、ノルマンディーのオマハ・ビーチで行われたDデー(ノルマンディー上陸作戦開始日)80周年記念式典に出席している。 そんな多忙を極める皇太子の妻、キャサリン妃は現在、がんの治療に専念するために公務から離れている。退役軍人の一人が皇太子に、妃は回復しているかとたずねると、「ここにとても来たがっていました」と答えていた。 ケンジントン宮殿の報道官は今年3月、キャサリン妃の公務復帰に向けたスケジュールはなく、「妃は医師団から明確なゴーサインが出たら、公務に復帰するでしょう。妃は元気で、完全回復に専念しています」と述べた。さらに、キャサリン妃はがんを公表した動画で、「ウィリアムがそばにいてくれることが、癒しと安心感の大きな源にもなっています。多くの皆さんからのサポートと優しさも同様で、私たちにはとても深い意味を持つものです」と話した。 そして「私が治療を終えるまで、私たちには家族としての時間と場所、プライバシーが必要であることをご理解くださるよう願っています。仕事は常に私に深い喜びをもたらしてくれましたので、復帰できることを心待ちにしていますが、今は完全回復に専念しなければならない時です」と加えていた。
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