ドウェイン・ジョンソン&クリス・エヴァンスが共演を振り返る!『レッド・ワン』特別映像を公開
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(18)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(19)を手掛けたジェイク・カスダン監督の最新作で、同シリーズでタッグを組んだドウェイン・ジョンソン主演、共演にクリス・エヴァンスを迎えた『レッド・ワン』(11月8日公開)。この度、ジョンソンやエヴァンス、カスダン監督のインタビューやメイキングを収めた特別映像が解禁された。 【写真を見る】豪華キャスト扮する、個性豊かでクセ強キャラクターたちの姿を切り取った日本オリジナルキャラクターポスター 本作は、サンタクロースの護衛隊長にして、子どもたちの笑顔を糧に自身の仕事を全うする心優しいマッチョ、カラム(ジョンソン)と、世界一の追跡者にしてお金のためならなんでもする賞金稼ぎであり、サンタクロースの存在を一切信じないジャック(エヴァンス)が、クリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースを救出し、クリスマスを取り戻すために立ち上がる、アクションコメディアドベンチャー。『セッション』(15)のJ・Kシモンズがコードネーム“レッド・ワン“のサンタクロースを演じるほか、ルーシー・リュー、キアナン・シプカ、ボニー・ハント、クリストファー・ヒヴュ、ニック・クロール、ウェスリー・キンメルといった豪華キャストが脇を固める。 今回公開されたのは、主演のジョンソンとエヴァンス、監督を務めるカスダンのインタビューやメイキングを収めた特別映像。ドウェインが演じるのは、真面目で優しいサンタ一筋の護衛隊長カラム。サンタの身の安全を護るカラムはいつも仏頂面だが、トナカイに顔をぺろぺろされるとついつい笑顔に。強靭なボディと笑顔のギャップがたまらないドウェインの表情が収められている。一方で、サンタの存在を信じない、世界一の追跡者(トラッカー)ジャックは、“悪い子リスト”レベル4に該当する極悪人だ。喋るシロクマ、ガリシアも思わず聞き返してしまうほどの悪行を重ねてきたジャックを、エヴァンスがコミカルに演じる。 カラムを見るや「直感的に一緒に仕事できる気がしない」と言い放つジャック、自身が所属する“ELF”を“巨大で怖い”部隊と本気か冗談かわからないテンションで答えるカラム、そして平手打ちでドウェインが吹き飛ばされるという“見慣れない光景”に、「俺の顔どうだ?」、「すごく、いい感じだ」と絶妙な間でやり取りをする2人。彼らは初共演とは思えないコンビネーションを見せており、監督を務めるカスダンが「正反対の2人が衝突するのが面白い」と語る通り、性格も考えも異なる2人のやり取りが本作の醍醐味となっている。「ドウェインは本当に寛大で息を合わせるのは簡単だった」とクリスが話すように、今回の映像では2人の仲睦まじいメイキングも盛り込まれており、ドウェインも「才能豊かでハンサム、そして愉快なクリスと共演するのは実に楽しかった」と振り返る。 ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンス演じる最強バディが、サンタクロース救出に挑む『レッド・ワン』。はたして彼らはクリスマスを取り戻すことができるのか?ぜひ劇場で見届けてほしい! 文/サンクレイオ翼