シャーロット王女、ロイヤルファミリーきってのテイラー・スウィフトファンであることが明らかに
先週金曜日に42歳の誕生日を迎えたウィリアム皇太子。誕生日の夜にはジョージ王子とシャーロット王女を連れ、ロンドンのウェンブリースタジアムで開催されたテイラー・スウィフトのワールドツアー「The Eras」の公演を訪れた。ウィリアム皇太子の誕生日をお祝いするイベントに見えたけれど、1番のスウィフティーズは王女だったよう。関係者がテレビ番組「エンターテイメントトゥナイト」に語っている。 【写真】がん治療中のキャサリン皇太子妃がカムバック!トゥルーピング・ザ・カラー2024注目のシーンを総まとめ
「シャーロット王女は家族の中で1番のテイラーのファンだ」と関係者。「王女はテイラーのコンサートに何か月も前から行きたがっていた。でも母ががんの治療中だから」難しいと思っていたそう。「だから父の誕生日をテイラーのコンサートに行ってお祝いできたことは王女にとってとても特別なことだった」と話している。
シャーロット王女は皇太子たちと一緒にバックステージでテイラーと対面、一緒にセルフィーも撮影した。関係者によると王女はコンサートを満喫、「テイラー・スウィフトに会えた自分たちをとても幸運で恵まれていると理解し、感謝していた」そう。この日まだ6歳のルイ王子は姿を見せなかったけれど、関係者によるとキャサリン皇太子妃と一緒に家でお留守番をしていたそう。
ちなみにこのコンサートではVIPエリアで「Shake It Off」に合わせて踊りまくるウィリアム皇太子の様子をカメラがキャッチ。イギリスマスコミは皇太子妃やチャールズ国王の闘病で大変だった皇太子が楽しい誕生日を迎えられたことを喜びつつ、「ダサいおじさんダンス」とちょっぴりからかい気味に報じていた。
でも皇太子に近い人物は「皇太子は“おじさんダンス”と騒がれても気にしていない。皇太子は今、家族のことだけに集中している。このコンサートをジョージ王子とシャーロット王女にとって特別な夜にしたいとだけ思っていた」。そのためにも周りの目を気にせず子どもたちと思いっきり楽しむことにしたもよう。ちなみにバックステージで撮影したセルフィーを見るとシャーロット王女はもちろん、王室の行事ではすっかり大人びた表情を見せるようになっているジョージ王子も嬉しそうな笑顔。ウィリアム皇太子の望んだ通り特別な夜になったのは間違いなさそう。