浦和・西川周作がJ1歴代3位タイの593試合出場、中沢佑二氏に並ぶ 1位と2位は…
◆明治安田J1・第5節 浦和2―1福岡(30日、埼玉スタジアム) 浦和のGK西川周作(大分県宇佐市出身)がスタメンフル出場で、今季ホーム初勝利に貢献。個人でも2005年に大分(現J2)でデビューして以降、着実に積み重ねてきたJ1通算出場数は593試合に到達。横浜などでプレーした中沢佑二氏に並ぶ歴代3位タイとなった。 ■日本代表の2024年の日程と成績 西川は「J1でこれだけ試合に出させてもらって、いろんな経験をさせてもらってるということは、何歳になっても簡単ではないと思う。年齢が上がっていくにつれて、本当に1試合1試合で結果を残さなければいけないという責任感が増している。きょうもしっかり勝って、皆さんと喜びをわかちあえてうれしい」と日本代表経験も豊富な守護神は笑顔を見せた。 歴代1位はG大阪などで活躍した遠藤保仁氏で672試合、同2位は名古屋などでプレーした楢崎正剛氏で631試合。
西日本新聞社